μ's 「A song for You! You? You!!」MV感想 「あきらめない限り 奇跡は何度でも」
久々のブログ更新です。お久しぶりです。
そんなことは置いといて2019年、2010年にプロジェクトが始動し9周年を迎えたラブライブ!シリーズ。
2020年1月にはラブライブ!フェスでμ'sが4年ぶりの復活。
そして9周年の締めくくりとして4年ぶりのμ'sのCDシングル「A song for You! You? You!!」が発売されました。今回はその感想。
μ'sは4年前に"FINALシングル"と題して「MOMENT RING」という楽曲を出したので新曲が出る事には賛否両論ありますが、そもそもアニバーサリーシングルですし、ヤマトも電王も銀魂も"さらば"と言いましたが一年後にはすぐ戻ってきたので大丈夫です()
そしてCD特典には新規アニメーションPVが同梱。
制作スタッフは京極監督、室田氏、AS姐とTVシリーズのスタッフがそのまま担当で激アツです。
表面曲の「A song for You! You? You!!」もお馴染みの畑亜貴さん作詞に、コンポーザーはμ'sの楽曲には欠かせない高田暁さん。
曲の雰囲気やらなんやらもそのままμ'sが帰ってきたという雰囲気の楽曲です。
個人的にカップリングの「なってしまった!」があまりにもヤバすぎたのですがこちらも語ってしまうと長くなりそうなので別に記事を設けます。
さて、MVの感想です。
ネタバレありありです。
μ'sでらお馴染みのあのタイトルバックから始まり再びμ'sのアニメーションが始まるんだという高揚感。「これなんだよこれ!!!」という感じ。
正しく京極監督のラブライブ。
少しTVシリーズの回想………と思いきや新規アニメーションと共に「ありがとうを、君に」。
アルパカを飼育中のかよちんと凛ちゃんの場面からスタートします。
思えば東京ドームライブのオープニングアニメでもアルパカのシーンから始まっていたのでその辺もいきなり懐かしい。
凛ちゃんの髪の色ちょい濃くなりましたね。
ラブアローシュート。
設定としては夏休みのμ'sのストーリー。
一応その最終日。そして最終日に宿題をするにこちゃんに付き添うのぞまき。
CDジャケ写でもガッツリにこまきを見せつけてきていましたがアニメ内でもにこまき!!!
流石は人気ナンバーワンCP!!!!!!
わしわしですね。全部が懐かしい。
ここでBGMがTVシリーズの劇伴が引き続き使われてるのですが当然とはいえこれも嬉しい!!!
エリチカさんは夏休みは宿題をすぐに終わらせ(かしこい!)ということでおばあさまの所へ帰国。
ここでサプライズ的な形で妹‘sの亜里沙と雪穂が登場!!!!!!!!!
試聴動画ではこの部分は公開されてなかったので完全にサプライズでした。この2人もμ'sにとって欠かせない存在なのでホントに嬉しい登場でしたね。ハラショー!!!
そして圧倒的嫁圧倒的彼女圧倒的推しメン()の南ことりちゃんのホノカチャーーーン(・8・)からの穂乃果ちゃん起床。
「今日もパンが美味い!みんな、久しぶりだねっ!」からの楽曲がスタート。もう泣ける。
ピアノイントロといっしょに9人の背中が見えて始まるのマジ泣けますね。
帰ってきた感が強くて。背中からオーラの溢れっぷりがすごい。
CGのモデリングが当時使われていたものから、「サンシャイン!!」で使用されていたものと同じものになったからか、Aqoursメンバーの顔を思わせるモデリングですが、サンシャインを観ていた時から思っていたやはり圧倒的なクオリティ。
AqoursのCGを観ながらこのクオリティでμ'sのCGも見たいと思っていたので念願叶って超嬉しい。
そしてやはりなんと言っても「僕光」を思わせる各メンバーのリップシーンの背景。
シンプルに泣けますね。ファン心理わかってる。
二番前では校門前を駆け抜ける穂乃果ちゃんが部室に向かう始まるのですが穂乃果ちゃんが校門前走ってるとラブライブだなぁとなります。校門走ってるだけでコンテンツ体現してるみたいなとこありますよね。
二番では今回μ'sの着ていた衣装が海外にいるエリチカさんがデザインしμ'sの元に送り届けたプレゼントということが判明。
エリチカさん衣装デザインするんすね………………9年目にして初………………………………
リップシーンでのぞにこりん、うみまきぱな、ほのえりにこと変化球な組み合わせになるのですが、ことりちゃんどこ??????????()
にこちゃん2回出てきてるし作画ミスなのか、まぁ直前にソロリップシーンありましたしわからないですね。
まぁそこは置いといて間奏なんですよ。
間奏の演出が全ラブライブオタクを殺しに来てます。
音ノ木坂のバックに告知CMなどでよく見た9人のそれぞれのカラーのシルエット、それぞれの決め台詞、No brand girlsの穂乃果ちゃんの「勇気で未来を見せて」ポーズから歴代シングルで使われたステージ舞台が次々と走馬灯のように出てくる展開。
こんなの泣くでしょ。
ー「君へ届けたい この想いを 消えないんだ情熱のメロディー La la la song for you!La la la song for You! You? You!!」ー
最後は音ノ木坂学園の校門をバックにμ'sの練習中の声が聴こえて終了……………
μ'sの物語はこれからも終わらない。ずっとずっと続いていくんだというのを感じます。
2016年のファイナルライブからずっと「またもう一度μ'sに会いたい!」という願いを胸に持ち生きてきました。
「あきらめない限り 奇跡は何度でも起こるんだ」
その歌詞の通りあきらめなかった未来でこうしてμ'sにまた再会出来たこと、μ'sの新曲、新規アニメーションが観れる幸せ。ホントに嬉しさ通り越して生きてきてよかったなぁと。
ここ数ヶ月でラブライブ!フェスを得て再び本格的にラブライブのオタクに戻り、スクールアイドルが大好きだと日々実感する毎日。
正しく、「今が最高!」
最後の最後に凛ちゃんのマラカスが卑怯
個人的アイドル楽曲大賞 2019
こんにちは。
自分も毎年楽しみにしている恒例のアイドル楽曲大賞が出ましたね。
自分は人より少しアイドルの楽曲が聴く機会が多く、2019年は特にアイドルの曲に触れる事が多かったので自分も今年の総括として書いておこうと思い、自分のアイドル楽曲大賞も出したいなと。
あくまで個人の大賞なんで、アイドルの良い曲探してる人とか参考にして聞いてみてください!
ちなみに本物の楽曲大賞の結果はこんな感じ
・メジャー部門
・インディーズ部門
自分はリリースされる全てのアイドルの曲を意識的にチェックしている訳ではありません。
多少の偏り、もしかすると発見出来ていなかった曲もあると思いますが、それでも自分の耳に止まった曲を20曲、メジャーインディーズ問わず選びました。
それでは20位からどうぞ。
20位 「ALTAS」PassCode
当グループの楽曲の中でも明るく爽快なナンバーで、気持ち良く、曲調が次々と変わっていって聴いていて楽しいです。間奏のギターソロの早弾きが気持ちいい。
19位 「Thing for You」RHYMEBERRY®
今年の5月に解散したRHYMEBERRYのラストシングル。優しいリリックと綺麗な曲調が背中を押してくれました。いろんな思い出の曲。
"性とか運命聞き飽きたからね 明日を切り開くのはこのラップです"
18位 「Bonfire」Kolokol
イントロでいきなり鳴るわずか数秒のギターの入りのリフが死ぬほどかっけえ。そこからカッコいいサウンドと可愛いく独特な歌声でkolokolの楽しい世界観が炸裂。余談ですがライブでやるサビの振りがくっそムズい。
17位 「探せ!ダイヤモンドリリー」 =LOVE
最新版アイドルソングのお手本って感じ。
フロア側はずっとコールしてるイメージ故にどうしても注目できずにいるけど後ろで鳴ってるギターがすんごいかっこいい。ガチ恋口上が入るアイドルソングのギターソロはクソ長いから最高。
ラストサビ前の「I need you……」でLUNA SEAの「END OF SORROW」を思い浮かべた人も多いでしょうね。
16位 「Dance to the light」大阪☆春夏秋冬
死ぬほど癖になるメロディ。
MAINAの安定したカッコいい歌声が最高。
終盤のドラムの連打がおもしろいですね。
15位 「ライカライロ」ヤなことそっとミュート
歪みに歪みまくったギターサウンドが最高。
ヤナミューの曲はどれも良すぎて決められない。とりあえず12月に出した新譜では代表してこれ。
ギターソロが2回あるのが良いです。。
"ライカライロ"の言い方がかわいい。
14位 「Feel Alive」NightOwl
始まりからゴリゴリのベースソロ!スっと入る美しいアルペジオ!そこに炸裂する歪んだ爆音ギターリフ!
これは、間違いなくアレだーーーー!!!!!
「Shining ray」と死ぬほど迷いましたが多く聴いた
のは断然こっちですし、高揚感的にもこちらを選びました。あとこんなに曲がカッコいい上に振りコピが超楽しい。
13位 「PA PA YA!! (feat.F.HERO)」BABYMETAL
今年3年ぶりのニューアルバムを出したBABYMETALの新曲。
B’zの松本さんが参加した「DA DA DANCE」とも悩みましたがこっち。
すぅちゃんの「bring it on bring on!」が超カッコ良いのが決め手。あとF.HEROさんのラップが死ぬほどいい味出してますね。
12位 「スポットライトセオリー」CY8ER
「サマー」とも迷いました。ですがこの曲の音が一番好きだったので。来年ピクターからのメジャーデビューも決まったCY8ER。
よく分からない面白い音が沢山鳴っていて、可愛いく心地よい歌声も良いですが、なんと言っても間奏のクセになる音がもはやサビ。
何時間でも聴けますね。
11位 「鯨工場」Maison book girl
ブクガ特有の独特なリズムと、鳴っている音がとにかく気持ち良く面白い。
この曲は特に癖になります。
語彙力の限界を迎えてるので以上です。
LUNA SEAの「CROSS」と同日に彼女たちの新譜も出ましたが、CROSSとも互角に戦える凄いアルバムでした。アルバム通して良い作品を作るアイドルです。とりあえず聴いてください。
10位 「A INNOCENCE」ZOC
2ndシングルのカップリング。
音はシンプルですが、いわゆるエモいメロディと一緒にZOCメンバーの歌声が楽しめます。
靖子さんの声が強い印象だけど、他のメンバーも凄く感情的で魂感じる歌声でシンプルにすき。
落ちサビのかてぃちゃんの歌声が良い。あとメロディラインが心地よい。
9位 「黒い羊」欅坂46
もはや語ることなし。圧倒。ナスカが書く欅坂の曲は常に最高を更新していきますね。
8位 「そして、また」BILLIE IDLE®
イントロからピアノが凄くいい。
今年ファーストサマーウイカさんがテレビで大ブレイクしたのをきっかけに聴いてこの曲にめちゃくちゃ心を掴まれました。
光に満ち溢れた優しさを凄く感じる曲。心がとんでもなく浄化される。シンプルに超いい曲。
7位 「茜」tipToe.
アイドル楽曲大賞でもランクインしてたtipToeの茜。この曲を聴くと楽曲の世界観に完全に入り込んでしまっている自分がいます。
なんだかよくわかんないだけど泣けてきます。
とりあえず聴いてください。この曲が収録されたアルバムも全体通して素晴らしいです。
6位 「それは月曜日の9時のように」桜エビ〜ず
本家ランキングでインディーズ部門1位。いや、それはそう。納得しかないですね。
良すぎて全編サビみたいなんですけど、サビの韻の踏み方の気持ち良さが凄い。気付いたら口ずさんでます。歌声もすんごくいい。
まず曲のテーマが月9なのが面白いですよね。
というかukka(桜エビ〜ず)の曲はどれも良すぎて大量ランクインしてるのも頷けますね。「ねぇ、ローファー。」も素晴らしい曲です。
5位 「family name」ZOC
平成最後に誕生した楽曲。
靖子さんが作ってるのもあってメロディ歌詞サウンド全てが文句無しに最高。
ピ様のドラムもイカしてます。
「死にたい」の時代は終わって、これからは「クッソ生きてやる!」なんですよね。
聴いてて気付いたら泣いてる。
4位 「Family Complex」私立恵比寿中学
岡崎体育が提供した楽曲。
楽曲大賞でもエビ中の曲が大量ランクインしていて、毎回エビ中の曲は良いものしかない印象で自分もかなり迷った結果やっぱこれですね。
6分近くある割と長い曲なのに一瞬も飽きる場所がなく全編通して最高。
最初の方は岡崎体育特有の曲調で楽しく踊れるのに、だんだん聴き進めていくとめちゃくちゃ涙が溢れてる。そんな曲。
エビ中の事そこまでよく知ってる訳でも無い自分もなんか泣いちゃうんですよね。この曲。
お気に入りポイントはドラムからキーボード、ギターが入ってくる高揚感がたまんないですね。
3位 「natty time!」the mishmash
https://soundcloud.com/user-347658122/natty-time1cho
先日BIGCATでの2ndワンマンライブを成功させた関西のアイドルグループthe mishmashの楽曲。
自分もそのライブに参戦したのですが、参戦した決め手はユメイチャンの圧倒的顔面……もありますがこの楽曲の存在です。
「mishmash natty time!」の合図から始まる愉快で気持ちいいサウンド。歌パートが少なくサビがインストというかなり珍しいタイプの曲。 最高。
頭を狂わせられたかのように3分間身体が勝手に動きまくる楽曲。たのしい。
今年はこの曲で沢山踊りまくった印象です。
この曲のイントロが鳴った瞬間関西のライブハウスの空気が一瞬で変わります。
2位「レイライン」ヤなことそっとミュート
僕の中でのベストソングです。
恐らくプレイリストの中の再生回数で言えば群を抜いて圧倒的にこの曲です。
独特で訳わかんない曲の展開とリズムが身体に刻まれて不思議な感覚になります。
凛として時雨を思わせるような綺麗な高速のギターアルペジオ、轟音ギター、展開がとても面白いです。
そしてそんな訳わかんない曲をアイドルが歌う事でなんか聴きやすくなってるのもアイドルって凄いなぁと思います。
エフェクター全開のシューゲイザー炸裂のギターソロの気持ち良さ、そこからの複雑なドラムソロがなんと言っても最高。
新メンかわいい。
1位 「reflection」我儘ラキア
「アイドルは他人の作った曲しか歌えない。って言われてムカついたんで自分達で曲作りました。聴いてください。reflection。」
7月に19位の元RHYMEBERRYのMIRIが加入し4人体制となり初めて出した楽曲。
ここまでいろんな曲を紹介しましたが、一番感情を動かされ、一番心が高ぶり熱くなった曲は何かと思うとやっぱりこの曲しか無かったですね。
音楽に理由諸々とか結局いらなくて、やっぱり一番はどれだけ熱くなれるかって事だと思うんですよ。
1位の理由は間違いなく日本で一番カッコいいアイドルソングだからです。以上。
ちなみに入れていいかどうか分からなかったけどこの曲もセットで圧倒1位。
特別枠 「S.U.I.」sui sui
イチオシグループ。
どこに入れてもよかったし1位に入れてもよかったけどそしたら逆に入れるとこが分からなくなったので特別枠で。
シンプルにめちゃくちゃカッコいいです。
この曲にもたくさん心熱くさせられました。
語りたいことはたくさんありすぎるので、いつか別に設けて記事でも書こうかなと。
とりあえず聴いてください!
https://u5z72k.thebase.in/items/24765479
結果
1位 「reflection」我儘ラキア
2位「レイライン」ヤなことそっとミュート
3位「natty time!」the mishmash
4位「Family complex」私立恵比寿中学
5位「family name」ZOC
6位「それは月曜日の9時のように」桜エビ〜ず
7位「茜」tipToe
8位「そして、また」 BILLIE IDLE®
9位「黒い羊」欅坂46
10位「A INNOCENCE」ZOC
11位「鯨工場」Maison book girl
12位 「スポットライトセオリー」CY8ER
13位 「PA PA YA!! (feat.F.HERO)」BABYMETAL
14位 「Feel Alive」NightOwl
15位 「ライカライロ」ヤなことそっとミュート
16位 「Dance to the light」大阪☆春夏秋冬
17位 「探せ!ダイヤモンドリリー」 =LOVE
18位 「Bonfire」kolokol
19位 「Thing for You」RHYMEBERRY®
20位 「ALTAS」PassCode
特別枠「S.U.I.」sui sui
RADIO CRAZY2019 12/26 感想・レポ
12月26日にインデックス大阪にて開催されたFM802主催のRADIO CRAZY2019の2日目に行ってきました。
自分はたまにフェスに行くぐらいで、地元関西のフェスであるレディクレの存在ももちろん知っていたのですが、今回はなんと滅多にフェスに出ない大好きなGLAYが出演するということで「行かなくては!」となりました。
この日の出演者、タイムテーブルはこんな感じ。
基本的にはフェスシーンで活躍してる現在のロックシーン、音楽シーンを引っ張る面々が多いのですが、アジカンやオーラルなど自分のめちゃくちゃ好きな人や、見てみたかった面々も沢山居たので嬉しかったですね。
ちなみに自分がこの日見たのは
Age Factory
GLIM SPANKY
(ヤバTも見たかったが寝坊したため見れなかった)
では1組1組の感想書いていきたいなと思います!
セットリスト
リハーサル
M1.NEVER ENDING STORY
M2.KICKASS
本編
M1.ハウリングダイバー
M2.だいじょうぶ
M3.バッドパラドックス
M4.Survivor
M5.#YOLO
M6.VS
M7.ポラリス
M8.もっと光を
若手ロックバンドの中でもアニメ・ドラマのタイアップも多く、フェスでも大活躍している彼ら。
自分も高校生の頃から聴いていたバンドなので今回ようやく見れて嬉しかったですね。
特に「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主題歌だった「Survivor」を披露してくれてテンションめちゃくちゃ上がりましたね。
現時点最新曲の「バッドパラドックス」が凄くオシャレでスタイリッシュでかっこいいナンバーだなと刺さりました。ギターの人の顔面がすき。
ポップなバンドのイメージですがしっかりギターロックをかましていて今回生で見て更にすきになりましたね
・Age Factory
セットリスト
M1. GOLD
M2. WORLD IS MINE
M3. TONBO
M4. HIGH WAY BEACH
M5. SEE YOU IN MY DREAM
完全初見。ホリエアツシも「くっそエモいバンド」と言っていました。
目当ての合間に見に行ったので2曲ほどしか見れなかったのですが、この手の暴れる系バンドの中では明らかに他のバンドとは違う存在感があり、激しい曲以外にも凄く個性的で現代的で幅広い音楽性なので、2020年さらに飛躍するんじゃないかと思います。
個人的にボーカルの声が凄く好み。
・GLIM SPANKY
セットリスト
M1.愚か者たち
M2.怒りをくれよ
M3.ストーリーの先に
M4.ハートが冷める前に
M5.Breaking Down Blues
M6.褒めろよ
M7.大人になったら
M8.Circle Of Time
圧倒的かっけえ。LUNA SEA主催のルナフェスきっかけで彼らのファンになりそれ以来何度か見る機会もあり、見てきたのですがこの日も圧倒的でした。
個人的に今の若手で日本で一番カッコいい音鳴らしてるのは彼らなんじゃないかなと思ってます。
亀ちゃんのギターがホントにイカしてます。
セットリスト
M1.DEEP BLUE
M2.ハートに火をつけて
M3.反逆のマーチ
M4.Beautiful Dreamer
M5.名もなきヒーロー
M6.太陽が欲しいだけ
M7.Black Market Blues
M8.Punishment
文句無しのカッコ良さでしたね。
滝さんどっからそんな音出してんの。
ギターサウンドがいちいち最高でした。
弦楽器隊がみんな元気に暴れまくってて笑顔になりました。そして菅原卓郎がクソイケメン。
いつかワンマン行きたい。
セットリスト
リハーサル
M1.桜花爛漫
M2.YURAMEKI SUMMER
本編
M1.BUBBLE-GUM MAGIC
M2.Summer Venus
M3.コースター
M4.アカネ・ワルツ
M5.トラベリング
M6.MATSURI BAYASI
M7.MONSTER DANCE
イケイケバンド。
正直自分とは真逆の光に満ち溢れた人生を送っていらっしゃる方々が好むバンドなので謎の抵抗感があるのですが、しっかりカッコいいロックしててよかったです。
セットリスト
M1.Melodic Storm
M2.冬の太陽
M3.TRAIN
M4.彩雲
M5.灯り
M6.吉祥寺
M7.ROCKSTEADY
今年の10月に同じ場所で見に行ったELLEGARDEN、アジカンと一緒に回ったツアー「NANA-IRO ELECTRONIC TOUR」で見たのをきっかけにどハマりしたバンド。この日もストレイテナーの出演が決まってから物凄く楽しみにしていました。
聞き心地の良いオルタナロックサウンドと、聞き心地の良いホリエアツシ氏の歌声で聴いていて気持ちいいロックバンドですね。
冬の太陽は凄く気に入りました。
シーグラスは死ぬほど好きな曲です。
シンペーさんのステージでの立ち振る舞いはドラマーの中でもかなり好きです。
セットリスト
M1.ワガママで誤魔化さないで
M2.カンタンナコト
M3.Don't you think feat.ロザリーナ
M4.shine holder
M5.狂乱Hey!kids!
M6.容姿端麗な嘘
M7. BLACK MEMORY
M8. LOVE
今のフェスシーン、ロックシーンで間違いなくトップクラスの人気と勢いを誇るオーラル。
この日会場ですれ違う2人に1人のレベルでオーラルの服を着ていて人気ぶりにビックリしました。
フロアも大混雑で、次のGLAYを前で見たかったのと、オーラルも前の方で見たいと思い迂闊にフロア前方に飛び込んだ自分が馬鹿でした(死)
都会の朝の満員電車かってぐらい窮屈で身動きが取れない状態で、始まると同時に巻き起こるモッシュ、将棋倒しが半端なかったですね。普通に窒息死するかと思いました。
でもまだ好きなバンドだし鳴ってる音楽も楽しいのでそれが救いでした。そんな状態でも凄く楽しめました。
ロザリーナが可愛かったです。ヤマタクのステージの立ち振る舞いは間違いなく令和のロックスターの代表格ですね。(今年HYDEさんとの共演多かったからか煽り方がめちゃくちゃHYDEさんぽかった)
・GLAY
セットリスト
M1.Winter,again
M2.口唇
M3.Flowers gone
M4.way of difference
M5.Into the wild
M6.生きてく強さ
M7.誘惑
M8.Bible
この日のお目当て。
ルナフェスやテレ朝のドリフェスのような身内フェスにはよく出るバンドですが、こういった若手バンド等が多く出るフェスには基本出ない彼らなのでステージに出てくるまで「ホントに来るのか…?」という謎の緊張感が漂ってましたね。
そしてスターウォーズのテーマと同時にライトセーバーを振り回しながらHISASHIが登場するといういきなりGLAYファン以外は置いてけぼりの登場で笑いました。
そして1曲目はまさかの代表曲「Winter,again」。
昨年までは代表曲にもかかわらず函館でのライブ以外では中々やらないレア曲でしたが、今年は発売20周年だったりヘビゲツアー等で出るライブでは必ず演奏していた印象。
イントロで会場中から「おおお!!!」って声が聞こえてやっぱミリオンヒット曲ってすげえとなりました。
そして出演バンドの中では唯一モニターに曲名と歌詞を表示する優しい演出で会場中大合唱。超楽しい。
そしてピアノイントロからの「口唇」。完全勝利。
口唇といえば僕の曲みたいなとこあります。
一応初見向けにも基本的に人気曲、現ツアーの曲で構成されてましたね。
来年のREVIEWIIに収録されるInto the wildはこの日も素晴らしく、個人的にGLAYの最高傑作だと思います。この曲で落ちた人多そう。
「Flowers gone」は新アルバムに収録された曲とはいえ、原曲は92年のデモテープの曲。
この日TERUさんが同じ日の若い出演バンド達にも向けて語りかけていた「全然売れてなかった時の曲も、当時ダサいって批評された曲も続けてたらいつかこうやって披露出来る日が来るからやり続けてみてください」って言ってたのは流石に泣きました。
この日見たGLAYはいつも見る何百倍も更にロックスターオーラがありつつ、いつも通り初心や謙虚さを忘れない彼ららしい姿が印象的でした。
自分と同世代の人達にもGLAYを見てくれたという事実がとにかく嬉しいですね。
セットリスト
M1.DOWN BEAT STOMP
M2.スキャラバン
M3.遊戯みたいにGO
M4.銀河と迷路(Vo:GEN (04 Limited Sazabys)
M5.Paradise Has No Border
M6.美しく燃える森(Vo:TERU (GLAY))
M7.GLORIOUS
M8.ペドラーズ
チョロっと見れたらいいかな〜と思っていたら前日にTERUさんのゲスト出演が発表されて慌てて行きました。
おじさん達の色気が半端ない。
そして時間的に凄く気持ちいい音。
次の日は昼からMステに出ていて大変だなぁと思いました。お身体を大切に。。。
セットリスト
M1.10Nuts
M2.服部
M3.WAO!
M4.7th Ave.
M5.チラーRhythm
M6.ZERO
M7.HELLO
M8.雪が降る街
GLAYと同じく大御所枠。アジカン始まるまで2曲ほど見れました。
奥田民生さんが実在してたのをこの目で確認できて良かったです。
やっぱり出してる音がカッコいい!!!
この日の出演者で最年長なのにメンバーの衣装がこの日の出演者で1番カラフルでした。
セットリスト
M1.クロックワーク
M2.Re:Re:
M3.Standard / スタンダード
M4.ソラニン
M5君の街まで
M6.リライト
M7.ボーイズ&ガールズ
〜en〜
M8.解放区
この日のトリ。やっぱり締めはアジカン。雑炊みたいなバンド。
2019年色んなことがありましたが最後にリライト出来ていい2019年を締めくくれました。
ソラニンとかRe:Re:とか久々に聴けて超嬉しかったですね。アンコールでは今年の新譜の解放区も聴けて大満足。
ゴッチが「みんな自分らしさを忘れずに自由に楽しんでってね」って言っときながらリライトのクソ長い間奏中に客に「みんながひとつになったデカい声を聴きたい。その声で会場の屋根を突き飛ばしたい」と言ってて面白かったです。
てかこの日のリライトのコール&レスポンスで寝っ転がりながら死にそうな声で歌うゴッチがエロかったですね。
一日通してほとんどのバンドめちゃくちゃ近い距離で見れましたし、オーラル以外はほとんど苦しくなく楽しめたのでめちゃくちゃ楽しかったですね。
こういうフェスでGLAYを見れたのも新鮮で嬉しかったです。
そしてやっぱりロックバンドが好きだなぁと再実感しました。こういう室内フェスならこれからもちょいちょい行きたいと思います!
LUNA SEA 10th Album 「CROSS」
こんにちは!Kuccyです!
以前から人の音楽ブログを見たりするのが好きでよく見ていたのですが、今回自分も音楽ブログを始めてみたいと思い開設させていただきました!
このブログでは聴いた音楽アルバム、シングルのレビュー・感想をメインに書いていきたいなと思っています。
そんな記念すべき第1回に紹介するアルバムはこちら。
LUNA SEA 10th Album 「CROSS」
今年結成30周年を迎えた日本のロックシーンにおいて絶大な支持を集めるロックバンド、LUNA SEAのニューアルバムです。
自分はLUNA SEAが一番と言っていいほど好きなロックバンドで、これまでに出したアルバムも感想を書けたらいいな〜と考えています。
さて、今作の大きな特徴を挙げるとすると、なんといっても1991年のインディーズデビュー以降すべての作品をセルフプロデュースで出してきた彼らが、今作ではスティーヴ・リリーホワイト氏というU2、ローリング・ストーンズのプロデュース、グラミー賞を5度授賞した等の経歴を持つ世界的音楽プロデューサーを付けていることだと思います。
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2841
そんなスティーヴ氏が関わったLUNA SEAサウンドは今作では今までの音とは一味違った味が出ている気がしました。
それでは紹介していきましょう。
M.1「LUCA」
今作のオープニングナンバー。
LUNA SEAのアルバムの大きな魅力の一つとして、一曲目の作品への入り・掴みが完璧だと個人的に思っています。
INORAN氏が原曲というのもあり、とても光に満ち溢れている世界観で、前作「LUV」からの繋がりも見えます。
メロディラインも心地よく、なんといっても「高めアイ ソウ アイ 重ね合い」の韻の踏み方はとてもクセになります。
一曲目から一気に心を掴まれました。
ドラムのリズムも凄く面白くて、後半では高校生のマーチング隊も参加していてとてもカッコイイです。
LUNA SEAのメンバーは自分と親子くらいの年齢差がありますが、そんな彼らの音楽に自分より歳下の子が関わってるのは面白いな~と思います。
M.2「PHILIA」
スマホゲーム「ETERNAL」主題歌。
正直ゲームのPVで初聴した時は微妙だったのですが、もうアルバムで、「LUCA」からの流れで聴いたらもう最高でした。完全に化けましたね。文句なしです。SUGIZO原曲しか信用できません。
僕の好きなポイントはAメロ前ギターのジャッジャッジャッです。そこだけ一生聴いてたいですね。
M.3「closer」
みんな大好き圧倒的王道LUNA SEA!!!!!!
安心と信頼のJ原曲!!!!!!!!
壮大な前二曲から一気に疾走感溢れるナンバーでバイブスいと上がりけりですね。
RYUICHI氏の「クロォザァァァァァァァァァァァァァ」のシャウトがすきです。ホントにがんとポリーブと闘ってた人のシャウトとは思えません。
REBOOT後のLUNA SEAらしさがよく出てる1曲だな感じます。
M.4「THE BEYOND」
「機動戦士ガンダム」40周年記念テーマソング。
SUGIZO氏が音楽プロデューサーを務めたガンダム40周年プロジェクトのテーマソングです。
ここで余談ですが、僕はガンダムシリーズが幼い頃から大好きで、そんな大好きなコンテンツと大好きなLUNA SEAのコラボレーションには心躍りました。
9月に開催されたガンダムフェスでも演奏されたのですが、バックで流れる歴代ガンダムシリーズの映像と楽曲で、聴いていてガンダムの思い出が沢山蘇りました。
発売されるまでこの曲はアルバムのラスト曲だと思っていたので、この位置に入ったのが意外でしたね。イントロなど「Crazy About You」と似たようなものを感じて、LUNA SEAらしい壮大なバラードだと感じます。思い入れ抜きでもとても好きな楽曲です。
M.5「You're knocking at my door」
めちゃくちゃすき…………
ドラムイントロからの轟音ギターが痺れますね。
今作一暴れまくってるギターサウンドがシューゲイザー全開で最高です。
一番プロデューサーの色が出てるんじゃないかと。
M.6「宇宙の詩 〜Higher and Higher〜」
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」第1弾OP。
この曲は半年間聴きまくってましたが、アルバムの中の1曲として聴くとまるで完全初聴の感覚になりました。
イントロのRYUICHIのブレスと、杉様のギターのディレイリフがやはり最高ですね。
そしてなんと言ってもこの曲はJさんのベースの音が前に出まくっていて気持ちよく、まるで宇宙に浮いてる感覚になります。すき。
M.7「anagram」
令和版gravityの感覚。
浮遊感がとても気持ちよくて、宇宙の詩からの流れが素晴らしいですね。
アウトロのギターの音が最高に気持ちよくて癖になります。
Light on my heart.... universe.... time.... universe………
M.8「悲壮美」
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」第2弾OP。
デモは92年頃より存在しており「I for You」の原型、双子曲として有名な話。
この曲も半年間聴いてきましたがアルバムの一曲として聴くとまた違った印象。
この曲に関しては聴くと語彙力無くなって「LUNA SEA……すき………」としか言えなくなりますので以上です。
てかこの曲めちゃくちゃ富野監督のガンダムの曲っぽいですよね。井上大輔3作に通ずるものも感じますし、歌詞も井荻麟が作詞しても違和感なさそう。
M.9「Pulse」
今作の推し曲です。
いやー、マジで好きっすね。。だいすき。。。
イントロがめちゃくちゃアジカンっぽくて、サビの入り方とかもめちゃくちゃアジカン。Aメロでゴッチが踊ってそう。
こういうサウンドをLUNA SEAで聴けると思ってなくて、自分のめちゃくちゃ好きなオルタナサウンドで、聴いてて凄く明るい気持ちになるし早くライブで聴きたいですね。
M.10 「静寂」
SUGIZOさんのリプ返大会で「BiSHのアイナ・ジ・エンドさんに歌わせるならどの曲ですか?」との質問に対して当曲を挙げていました。合いそう。
今作の中でも一番90年代LUNA SEAを思わせる1曲。
後半のRYUICHIの絶唱、楽器隊の爆発感とか個人的に闇火みたいにライブで1番化けるんじゃないかなと考えています。
完璧な絶望がバズりワード。
M.11「so tender」
アコギから始まるラストにふさわしい映画のエンドロールのような楽曲。
「冷たい雨に打たれていた」のフレーズでスっと幕が下がるのが、余韻を強く感じる終わり方で個人的にとても好きな終わり方です。
光と優しさに満ち溢れた「LUCA」から始まり、切なさを感じる当曲で組曲「CROSS」が終わる流れがとても良いです。
まとめ
自分はここ数年で奴隷になったこともあり、リアルタイムで聴くLUNA SEAのアルバムとしては「LUV」に続いて本作が2作目になるのですが、やはりなんでもリアルタイムで見るものの大きさは凄くて、そんな思い入れもありつつ、客観的に見ても本作はLUNA SEAの最高傑作なんじゃないかなと思います。
スティーヴのアルバムとしての作品性へのこだわりも強く感じましたし、自分も音楽はアルバムとして聴くのが好きなので非常に気に入りました。
そして何より、このアルバムをきっかけに自分にブログを書こうと思わせたLUNA SEAの人の心を動かす力も感じました。ブログ書くの楽しい。
最後に余談ですが、このアルバムを手に入れてから体調面、精神面の安定ぶりが尋常じゃなく、個人的には1日30分以上聴くと効果的なのではないかなと思います。
日々辛いことが多かったり、体調が中々優れない方々の1人でも多くの人にこの音楽に出逢って欲しいなと心から思います。
LUNA SEA「CROSS」
https://music.apple.com/jp/album/cross/1490376798
CROSS(初回限定盤A)(DVD付) https://www.amazon.co.jp/dp/B07YZHPVSG/ref=cm_sw_r_cp_api_i_-XCbEbH5DF6HC
CROSS(通常盤) https://www.amazon.co.jp/dp/B07YZH9DSS/ref=cm_sw_r_cp_api_i_RXCbEbAW8CDV9